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夏バテ予防出来ていますか?
2019年も暑い季節がやってきました。クライム編集担当 高野です。
今年も去年の様に猛暑、酷暑になるのでしょうか?
2019年は梅雨が長かったので去年と比べて若干過ごしやすい日が続いていた印象ですが、ひとたび暑さが出てくると私もすぐに冷房を付けてしまいました。
なかにはすでに夏バテをしている、なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
夏と言えば辛い物や冷たい物等を食べたくなりますが、冷たい物やそうめん等の食べやすい物ばかりでは夏バテを起こす原因になってしまいます。
辛い物も美味しいけれど『キングオブ夏に食べたい食事』といえば個人的には『鰻』ですね!
ちなみに『キングオブ飲みたい飲み物』と言えばビールです(^^)
あくまでも個人的な意見ですけどね。
鰻は夏に取りたい栄養を全て含んでいる食材でもあるので、スタミナ食として非常に優れていると言う点も踏まえて釜寅の鰻まぶし・お重を紹介したいと思います。
土用の丑の日って何なんだろう?今年の丑の日は?
「土用」とは立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の期間を示す言葉なんです。
昔の暦では日にちを十二支で数えていた事に由来するのですが
「土用の丑の日」とは、土用の期間に訪れる丑の日の事を言うんですね。
つまり、土用の丑の日と言うと夏だけのイメージだったりしますが、日本の四季ごとに土用の丑の日がある、と言う事になるのです。
では、なぜ夏の時期だけ土用の丑の日に鰻を食べる習慣になったのか?
そもそも昔の人は夏に鰻を食べる事が少なかったと言う話です。
それは、鰻が10月~12月にかけて旬を迎える、と言う事だったからだそうです。
一般的に鰻を食べる習慣が広まったのは江戸時代1700年代後半の事、「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けた蘭学者でありエレキテルで有名な平賀源内が、店先にて『本日丑の日 土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすること無し』と看板を立てた事でたちまち大繁盛。
追随するように他の鰻屋も真似をするようになったそうです。
同じ商売をしている鰻屋同士の相談ではなく、平賀源内に相談をした鰻屋の先見の明が現代まで続く風物詩を産むなんて、当の本人は微塵も思っていなかったでしょうね。
あれ?ちょっと待って?鰻の旬って10月からなの?夏じゃないじゃん?
と、お思いのあなた。
10月から12月が旬の鰻は天然物の場合です。
当たり前ですが、昔は養殖などありませんから秋から冬にかけて鰻が食べられていたのだと思います。
食通の方は夏では無く秋や冬に鰻を食べるのですかね?
しかし、私は夏に食べたい(^^)
私もです!と言う方、安心してください。
養殖の鰻は夏に併せて養殖を進めているので、6月から8月が特に旬だと言われています。
ただ、実際には現在の養殖技術の発達で年間を通してさほど味の変わりなく鰻を美味しく食べる事が出来るそうです。
鰻には、ビタミンAやビタミンB群などの疲労回復、食欲増進に効果的な成分が多く含まれている、と言う点も夏に好んで食べられている大きな要因であり、夏バテ予防にはぴったりの食材だという事が言えますね。
平賀源内はこの成分をどこで知ったのか?知らずに適当なうたい文句を付けてみたら本当に夏バテしなくなったのか?
どちらにせよ天才と言うしかありません。
変わらぬ美味しさ釜寅の看板商品【うなぎまぶし】
では釜寅自慢の鰻釜飯を紹介していきます。
釜寅のロングセラー。
名古屋名物『ひつまぶし』の美味しさを釜飯で楽しめる『うなぎまぶし』
名前は若干もじってありますが(笑)
この記事を読んで頂いている方の中にも、もしかしたら食べた事がある、と言う方もいらっしゃるのではないかと言う位リピーターを多く生んできた看板商品です。
そして釜寅は商品、薬味、お出汁のフルセット。
これが釜飯の美味しさの幅を大きく広げてくれます。
※写真の漬物は予告なく変更になります
鰹だしで炊いた釜飯に更に鰻の旨味を閉じ込めた釜寅渾身の一釜『うなぎまぶし』
鰻まぶしの上位釜飯。うなぎのボリュームも満点。釜寅の名を冠した『うな寅』
錦糸玉子と鰻が程よいバランス『うなたままぶし』
ごぼうのシャキシャキ感と鰻のふっくら感が堪らない『うなぎごぼう』
そのままお茶碗に移して食べて頂いても勿論美味しいのですが、万能ねぎ・細切のり・わさびを使っていただくと更に味味わい深くなります。
特にわさびは欠かせないですね。
おススメの食べ方は薬味を一気に使わない事。おこげも半分残しておく事。
最後にお出汁を掛けてお茶漬けにして食べる際におこげを入れます。
更に万能ねぎ・細切のり・わさびを入れると大人のお茶漬けの完成です。
味が変化していく事で最後まで飽きることなく食事を楽しめる!
これが釜寅の大きな魅力でもありますね。
釜飯だけでなく、2019年からの新メニュー、お重の登場です『うな重特上』
こちらは『うな重上』
こちらはもう言う事は無いです。
『THE 鰻』ですね。
釜飯もお重も山椒が付いてくるのでお好みで使用してください。
一番ポピュラーな食べ方が実は一番おいしかったりもします。
さあ、今年の夏の土用の丑の日は残すところあと3日。
是非釜寅の鰻でスタミナをつけて暑い夏を乗り切ってください!
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